写真いじりにちょっと飽きたので、しばし閑話休題。
フェリーニの映画とニーノロータの曲は私のいろんなものの原点です。
フェリーニの映画とニーノロータの曲は私のいろんなものの原点です。
(オタクになる前の小学生の頃くらい?)
前は、いつかああいう芝居したいなと思ってましたが
今は、いつかこういう雰囲気の写真とか映像作ってみたいな、と思ってます。
それを言葉で伝えるより一番分かりやすい雰囲気の映像が
80年代のサントリーのCMであります。(以前も一度ブログに貼った気がするけど)
退廃的で不気味で、でもどこか色気のある悪夢のような雰囲気は
天井桟敷とかアングラ演劇に似てるけど
特に誰かにアジテーションする気も前衛意識も皆無で
気付いたらこうなってた、的な東欧やラテンの匂いが享楽的で好きです。
(ていうか、この80年代サントリーローヤルCMシリーズもセンスありすぎて泣ける)
で、フェリーニの8 1/2
この映画、白昼夢見てる感じで大好きでした。
マストロヤンニがイタリアの伊達男すぎて溜め息出るんだ…
そのフィナーレ部分
大団円かつ、夢らしいカタストロフィ。
「8 1/2のテーマ」を作ったニーノ・ロータですが
あれです、フィギュアの高橋大輔が競技で使った「La Strada(道)」を作曲した人です。
そんなニーノ・ロータの曲を
昔、沢田研二が90年代にやってた音楽劇「ACTシリーズ」
で日本語歌詞で歌ってるんですよ…!
(大部分はうちのお母の影響ですが)
(大部分はうちのお母の影響ですが)
これが芝居をやってみたくなったキッカケでした。
これが原因で、いわゆる「やぐら」が無駄に好きです。
怪しい女たちが大好き。
改めて聴くと、歌唱力ありすぎて
他の人じゃこの唄自体が成り立たないんじゃないかと思った。
他の人じゃこの唄自体が成り立たないんじゃないかと思った。
でその沢田研二の音楽劇で演奏してたのが当時若手だったcoba。
同じACTシリーズでエディット・ピアフとかダリをテーマに
シャンソンやらスペインタンゴやらいろんな演奏してたのですがね…
当時小学生じゃなかったら、確実に生の舞台観に行ってたのにいいい…!!!
そんなcoba演奏のアマルコルド
ちょっと小綺麗に日本人向けにアレンジされてるから聴きやすいと思う。
アコーディオンというより、バンドネオンの響きが好きです。
たしか、沢田研二の舞台では
cobaはアコーディオンじゃなくバンドネオン演奏だった気がする。
ちなみに、タンゴってそんな好きじゃないけどcobaは好き
そうそう、そういう点では、渋さ知らズ、好きです。
ていうか、社会人になった今だからこそ難しく考えずに聴けるのかも。
今、二次元アイドルの歌で脳内いっぱいになってるんですが
久しぶりにcobaとか小松亮太とか、あとポンタボックスとかアルディメオラとか
ジャズフュージョンとかCD漁りもしようと思います。
以上!自己満足語りでした!!
さて、これからマギの写真編集します^^ ←
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